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Christmas Time is Here Again!

色々と忙しくて11月はほとんど更新することが出来なかった。

その間も、毎日レコードを聴き続け、色々と散財したりして完全にBeatles浸けの日々を送っていたが、一旦、更新しなくなると癖になり、すっかり筆が重くなってしまった。

しかし、先ほど『クリスマス・レコード・ボックス』が到着し、例によってデアゴからの発送メール(怖い)も来ていたのでようやく重い腰をあげたという次第です。
今度はなに?と調べてみると8号『Please Please Me』と問題の9号『A Hard Day's Night』らしい。(例の音欠けが直っていればいいのだが…)
実は、7号の『Magical Mystery Tour』もまだ聴けていないので、急いで聞かなければ…と自分を奮い立たせているところだが、最近はすっかりUK盤にハマってしまっているので、デアゴにはなかなか食指が動かされなくなってきている。

顰蹙を買うことを恐れずに本音を言うなら、UK盤の音を聞いてしまうと日本盤はやはり別物だし、各国盤や、デジタルメディアも部外者の手が入っているので、オリジナルとは言い難く、パッケージも含めどことなく『偽物』を聞いているような気分になってしまう。これはUK盤にカブれた人間が最初に陥る幻想だとは知りつつも、今はそんな勘違いにどっぷりと浸りたいという気分だ。究極に突き詰めていくと、結局元は同じものだし、正解はないという悟りの境地に行き着くとは思うが、今は中二病真っ只中なので行き過ぎた発言があればご容赦願いたい。(笑)

さて、無駄話はともかく、とりあえず今日のところは取り急ぎ、本日届いた『クリスマス・レコード・ボックス』についての感想を…。


パッケージはこんな感じ。輸入盤の裏側に日本語パッケージを封入した格好になっているので、シュリンクを破る時は注意が必要。
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今年入手した戦利品と、Beatles Monthly(BCCレプリカ)とともに…

1963年
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1964年
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1965年
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1966年
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1967年
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1968年
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1969年
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63〜67年までは片面のみで、裏側はツルツルで溝が刻まれていない。
68、69年は両面に渡って収録されている。
カラーレコードなので、片面なのか、両面収録なのか溝が確認しづらくB面に針を落とす際にちょっと勇気がいった。

65年のみ回転数が45回転なので注意。

これは、今までブートで聞いていた時にはわからなかったので新鮮だった。

また、63年はオリジナルのパッケージが封筒タイプなのに、残念ながら今回は通常タイプになっている。(オリジナルの内側に記載されていたニュースレターは同封の冊子に転載されている。)
おそらく、オリジナルのパッケージで再販されることはもう二度とないだろうから、ここはコストは度外視して丁寧にオリジナルに忠実に製作して欲しかった。

それぞれ、ランオフに手書きでレコード番号のようなもの?が刻まれているがカラー・ビニールのため判別しづらい。オリジナルがどうなっているのかは、持っていないので不明。

音質だが、マスターテープを破棄したのか紛失しているようで、残念ながら盤落としということらしい。
それでも(1963年以外)針音などはさほど気にならず、良好に聞ける。(紛失して盤起こしなのは63年だけなのか、全部なのかは不明だが、63年と68年は特別針音が目立ち、音質も劣るような気がする)64年や65年はアウトテイクも出回っているくらいだから、マスターテープが無いということはないだろうと思うのだが…。

むしろ、今まで聞いていたブートに比べると、元がソノシートだということを考えると、良い音だと思う。
盤質はソノシートに比べるとカラービニールなので格段に良いだろう。ただ、キツめのシュリンクのせいか66年が若干反っていた。

まぁ、音質云々を論じるような代物ではないことは重々承知だが、"Everywhere It's Christmas"、"Yesterday"のパロディーやら"Christmas Time (is Here Again)"などなど、ここでしか聴けない貴重な音源もあるので、この音質はうれしい。(66年だけ異常にカッティングレベルが低い感じがする。オリジナルもそうなのだろうか?)

なにより、私はオリジナルを所有おらず、今までパッケージをしげしげと眺めたことがなかったので、レプリカとはいえ実物を所有できる喜びは大きい。(つくづく63年の省略パッケージが残念)

また、今回購入した日本版には日本語訳が載っているところもうれしい。ファンに向けた感謝のメッセージぐらいならヒアリングに自信のない私でも何とかかんとかニュアンスを聞き取ることは出来るが、ナンセンスな寸劇などは日本人には理解することはなかなか難しいんじゃないかと思う。ここまで詳細に翻訳されたものは今まで無かったんじゃないかと思うがどうだろうか?(ただし、翻訳の話し言葉が、若干硬い感じがするので少し違和感を感じるかも…?)

中学時代に香月利一さんの『ビートルズ事典』を読みながら、まだ聞いたことのなかったクリスマス・レコードに想いを馳せていたことを懐かしく思った。
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ということで、今まで本やネットでしか見ることが出来なかった『クリスマス・レコード』をリリースしてくれたことを素直に喜びたい。

ちなみに、私は『Sgt. Pepper〜』のピクチャー・ディスクとハイレゾはパスしました。ピクチャーディスクは音が悪いだろうし、昔出たのを持っているから。ハイレゾは、DVD-Audioで充分じゃないかと…。

しかし、Appleも『Eight Days A Week』とか『クリスマス・レコード』の再発くらいしかもう売るもの無いのかねぇ?『Let It Be』のDVDや、『Shea Stadium』やら他にもやることはあるだろうに…アウトテイクもまだまだゴロゴロしてるし。

2015年の映像盤『1』の時にも感じたが、こうしてレアものがレアじゃ無くなっていくことは嬉しいやら、寂しいやら。
(あれほど見たいと思っていた『Strawberry Fields Forever』や『Penny Lane』の綺麗なプロモは多分1回くらいしか見ていないと思う…Beach Boysの『Smile Box』も…)
汚い映像(音質)だから綺麗なものをのぞみ、レアだから欲しいとのぞみ、いざ綺麗になったり、あって当たり前になると魔法が解けてしまう。
ファン心理とは実に複雑で身勝手なものですね。
では…
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英国音源公式録音全213曲制覇計画 -Part 5

前回はJDさんのブログに乗っかる形で『The Beatles Box (From Liverpool)』の紹介をしたが、やはりわたしが入手した日本盤『The Beatles Box (From Liverpool)』はダビングを重ねたようなような寝ぼけた音(それでもEASよりはマシ)なので、まるでミュージック・テープを聴いているような気がして、肝心の音に没頭できなかった。(とはいえ、昔は(大半の日本のファンは)日本盤しか入手する術もなく、その音で充分に満足していたし、今もその音に郷愁を覚える方の気持ちも理解できるが、彼らの目指したものをストイックに追求していくと(私にとっての憧れは)やはり英国盤になるので、決して日本盤を貶める意図はないことをご理解いただきたい。)

いや、それ以前にデジタルに慣れた耳にはアナログ特有のノイズに我慢がならないので、なんとか盤に刻まれた音をノイズに邪魔されずに引き出すことはできないものかと、試行錯誤していた。

傷によるノイズなら諦めはつく…というか、色々中古盤を入手していて気づいたことなのだが、大きめの目立つ傷があっても周回でプツッ…プツッ…というくらいで意外とそんなにひどいノイズにはならない。
それよりも厄介なのは、絶えず鳴っているようなジリジリ、パチパチ、プチプチという感じのノイズや、本来無いはずの歪みである。

歪みに関しては針圧やセッティングの合っていないプレーヤーや、昔の家具調ステレオ、モノラルのポータブル・プレーヤーなどプアな環境で聴かれたことによる音溝の破壊によるものなんじゃないか?と推測していて、ジリパチノイズについては静電気や、昔使用されたレコードスプレーが埃などを塗り固めて固着したものなんじゃないか?と推測している。

傷や溝の破壊が由来のノイズはどうしようもないのだが、レコード盤に付着した異物や、静電気によるノイズならなんとか除去して、少しでも盤本来のポテンシャルを引き出したいと思うのが人情である。

そこで、9/21の記事にあるように色々な実験を試みていたのだが、レコクリン、バランス・ウォッシャーは高いしすぐになくなる。水の劇落ちくんは盤に水酸化ナトリウムの付着を残す可能性があるとのことで却下。ちょっと前まではレーベルカバーをして、台所用洗剤を柔らかいスポンジに数滴垂らし、手前に写っているデンター・システマを使って作成したブラシで円周上を擦り、浄水器を通した水ですすいで、SKC-2 STATIC KILLER CLOTHで拭き取るというのがデフォになっていた。
この方法だと値段が安く、特にデメリットも感じられなかった。
やはり、使う液はとなんであれ濡らしてデンターシステマでこするというのが、一番効果が高いようだ。洗った後に何も残留物を残さないように、しっかりすすぐというのも重要だ。
これで80%くらいのノイズは消せるんじゃないかと思う。しかし、依然、完全無音とは程遠い状況。

そこで専用機のこれこれを購入したい欲に駆られたが、こちとらレコードの買い過ぎで金欠のため、明日の米の心配もしなければならない状況なので流石に断念。
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しかし、超音波という魅惑の響きに抗しきれず、えいままよとこんなものを購入してしまった…(フライヤーじゃありませんよ。斜めにしか入らないので菜箸で支えてんの。)
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説明文の変な日本語に若干嫌な予感がしたのだが、中国からの発送で到着まで1週間ほど掛かった。

さ〜て、綺麗にしましょうね!と以前紹介した『Abbey Road』を洗浄したのだが、うん、音がすっきりして、見晴らしが良くなったような『気』がした。
これに気を良くして例のリバプール・ボックス、Oldies、Magical、Hey Judeも手当たり次第に超音波で洗浄。
まぁこの辺は値段も安かったし、どうなってもいいやって感じで次々と超音波洗浄。しかも、この超音波洗浄機、左のダイヤルで洗浄水の温度を設定できる。事前に他の方のブログで「温度を35度に設定して使用した」などの書き込みを見ていたので冷水よりはお湯の方が汚れは落ちやすいだろうと迷うことなく大体35度に設定して次から次に洗浄しましたよ、ハイ…。

お次は、真打ち登場とばかりに、盤自体はニア・ミントなのになぜかジリパチノイズの消えない"Blue Box"の『Please Please Me』を念入りに超音波洗浄いたしましたよ。ええ…その結果…

反りがひどくなっとるやんけ!
前から反ってたけど明らかに気持ちの悪い動きをしている。ガーン( ̄◇ ̄;)9月19日に時間を戻してほしい。
なんとか聞けてるけど伸びたテープを聞いてるみたいで気持ち悪い。

他の洗浄済みの盤を見てもやはり少し反ってしまったように見える、いや、反ってるに違いない。うわ〜ん!
レコードはビニールなのだから、絶対に熱を加えてはいけない…いや、わかっていたんですがね、超音波の誘惑には勝てなかったんですよ。ハイ。

今度はこれを買わなければならないかも。(というか、これを買うくらいなら"Blue Box"は聴き倒してOne EMI Boxにグレードアップした方が安く済むんじゃないか?)

で、これだけの犠牲を払った超音波の肝心の洗浄能力の方は?ということだが…


その前に『英国音源公式録音全213曲制覇計画』とタイトルを付けたからには新ネタがあるので、そちらの方を。
ここにも書いたのだが、"I'm Down"のリアル・ステレオ初登場は'65年発売の日本盤コンパクトだというこということで、検証するために入手したのでご紹介します。
これが噂のオデオン・コンパクト盤(OP-4110)オクで900円也。
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裏側
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高崎一郎氏による時代がかった解説付き。メンバーの紹介で「天使のような美しさのポール・マカートニー」「八方破れの魅力、リンゴ・スター」って…(笑)。リアルタイムでさえ「こんなグループは以前も以後も、ビートルズ以外現れることは考えられません」という予言めいた本質をついた言葉が出るほど、やはりビートルズは異質に写ったのでしょうね。

さて、肝心のサウンドは?と、針を下ろすと…
びっくりするほどのノイズの嵐。"ヘルプ"ってこんなに歪んでたっけ?"涙の乗車券"に至っては「元祖ヘビーメタルだ」というジョンの発言を信じてしまうほどのディストーション。
なんじゃこりゃ?ということで、早速(もちろん常温)例の超音波洗浄機へ投入するも、音質変わらず。

こんなものを買っておいたので、溝を観察してみた。
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すると、なんだか見たことがないほど溝の形がおかしい
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しかも、超音波洗浄をかけただけだとあまり汚れが取れていないようだ。
ちなみに、割と綺麗な"Blue Box"の中の『White Album』と比較↓
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ほとんど溝の中に汚れがないのがお分りいただけるだろうか?

以上のことからなんとなくわかったのだが、超音波洗浄機だけだと劇的な効果は無さそうだ。つまり、音が良くなったと感じていたのはプラシーボの可能性が高いということ。溝にがっちり入り込んだ汚れは(うちの)超音波単体だとあまり効果がないようだ。

難しいことはわからないのだがちょっとググると、超音波洗浄とはキャビテーション効果・加速度・直進流の3つの相乗効果で行われ、キャビテーションによる衝撃波を利用して汚れを剥離し、剥離した汚れを加速度により引き剥がし、直進流により分散除去させるのだそうだ。

キャビテーションというのは超音波により液体に生じた真空の気泡が破裂することにより生じた衝撃波を利用した洗浄方法なのだそうだ。液体に超音波を照射することにより液体が激しく揺さぶられて局所的に圧力が高い部分と低い部分が出来、圧力が低い部分では液体中に小さな真空の空洞が出来、再び圧力が高くなり、この空洞が押しつぶされるとき、液体中に衝撃波を発生させ、衝撃波が、固体表面に付着していた汚れを剥離させるということらしい。

なにやら効果がありそうだが、ネットで調べると「プラスチックや樹脂製品の硬度では超音波の振動を吸収してしまうので何も効果がない」との意見もみられた。卵を布団に投げつけても割れないのと一緒らしい。(その割に、「泡が弾けるルエネルギーで壊食されて、大事なレコードがボロボロになる」と書いてあるので、矛盾しているように感じるが…)

しかし、実際に使ってみるとやはりS/N比が良くなっているような気がするし、目視できる盤の劣化も見られない。(試しにアルミホイルを入れてみるとプツプツと穴が開く。しっかり超音波は出ているようだ。)
その反面、今回のコンパクト盤のようにあまり綺麗になっていないものがある。
どうやら、超音波洗浄機を使用する前にデンターシステマでこすった盤だと効果があるようだ。そういえば専用機もブラシと回転機構がセットである。なので、単体でうちの超音波洗浄機を使用するよりも、台所用洗剤で濡らした盤を一旦デンターシステマで擦り(それもターンテーブルを使用した方がムラなくブラシ掛けが出来る)、勢いよく水ですすぎ、超音波洗浄を掛けて洗剤を洗い流すというのが現時点では一番効果があるようだ。

そうして洗浄したコンパクト盤がこの画像↓
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だいぶ綺麗になったのがお分りいただけるだろうか?
ここまでしたのに、残念ながら歪みの方は改善していなかった。ということは、元々の音源が悪いのか、音溝が荒れてしまっているのかのどちらかだろう。

先ほどの『White Album』の画像と比較すると、なんだかギザギザしている。刻まれている信号のせいでこうなっているのかは不明だが、これでは針がスムーズにトレース出来るようには見えない。

ということが客観的にわかったので、今回のミニ顕微鏡は非常に良い買い物だったと思う。
恐らく、デンターシステマでレコードをトレースすることに顔をしかめる方もいらっしゃることと思うが、レコードは多少傷が付いていても音溝を侵食していていない限り大丈夫なほどタフだと思われる。


と、話がそれたが肝心の"I'm Down"だが、確かにリアル・ステレオだった。
世界に先駆けて我が日本で初登場したことは驚きに値する。
しかし、なにせこの状態なので音質の方はお察し、というか、確かに世界初登場なのは事実なのだが、やはりコピー・マスターなので、鮮度が良い音なのか?といわれると疑問が残る。もしかしたらもっと状態の良い盤だと良い音なのかもしれないが、この時代の日本盤は往往にして音溝が荒れているような気がする。
ここはおとなしくUK盤『Rock'n Roll Music』で充分なのかもしれない。

ただ、ひとつ気になった点。このコンパクト盤、無音部でなぜかハムノイズのようなものが聞こえる。
カッティングの際に乗ってしまったものなのかどうかは不明ながら、以前紹介した『Rubber Soul』のオデオン赤盤もハムノイズっぽい音がするので、そういうものなのか…?
また、Audacityで切り出す際に気付いたのだが、"I'm Down"のイントロ(歌い出し)前に転写に混じってほんの少しだがリバーブの残響のようなノイズがある。これは何だろうか?基本的には'65.6.18に作成されたステレオ・ミックスが元だと思うので、他の音源にもあるはずなのだが…と思って聞いてみたら、モノラルだと目立たなくなっているが、確かに他の盤にもあった。

ということで、色々書いたが、レコードにお湯は禁物である。
では…

英国音源公式録音全213曲制覇計画 -Part 4

前回、デアゴの『White Album』のレヴューもそっちのけで、丸二日掛けて『The Beatles Box (From Liverpool)』をMacに24bit/192kHzで取り込んで聞き込んでいた。

英国音源公式録音全213曲制覇計画として、とりあえずUK盤"Blue Box"13タイトル(『Rarities』含む)+『Oldies』、US盤『Magical Mystery Tour』『Hey Jude』、『Rarities』までは入手した。
それでもまだ全曲アナログで揃えるには程遠い状況なので、一気に駒を進めようと『The Beatles Box (From Liverpool)』を国内盤で購入した…というところまでが前回のお話。

ところが、前回表にしたのだが、このアルバムからの収穫は『Long Tall Sally』『I Call Your Name』『Matchbox』『Slow Down』『She's a Woman』『I Feel Fine』、『I'm Down』、『Baby You're a Rich Man』の8曲と、期待したほど多くはなかったが、US盤でしか持っていなかった曲も、盤質の良い国内盤で入手できたのでよかった。

いつも参考にさせていただいているJDさんのサイトで取り上げていただいていたので、便乗して同じような写真を撮ってみた(笑)そちらも合わせて見ていただくと国内版とUK盤の違いがよくわかると思う。
↓国内盤はボックス右上にSTEREOの表示あり
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↓裏面には東芝EMIの表示。新品価格18,400円は安いのか高いのか?
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↓中のジャケットは国内盤EASにありがちなマッドな感じで薄手の紙で安っぽい。これはUK盤では裏焼きになっているが、国内盤では修正されている。昔、たけしがよく着ていたような服(ドン小西らしい…)のような幾何学模様のデザインがいかにも80年代っぽく、今見るとちょっとダサい…。ビートルズのジャケットはいつの時代も色褪せない普遍的なデザインだと思うので、アウトテイクを使用するなどしてもっと工夫していればもっと人気が出たと思う。デザイン的には安いブート以下だと思う。
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曲順に関しては年代順に各アルバムから選曲され、さりげなくレア曲が散りばめられているので、まるでロジャー・スコットがナレーターを勤めて1984年にWestwood Oneで放送された『Sergeant Pepper's Lonely Hearts Club Band - A History Of The Beatle Years 1962-1970』を聴いているような趣がある。いや、ちぐはぐな感じがむしろ『Alpha Omega』のようだったり…
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なぜかアルバム『Help!』からの採用がやたら多い(Dizzy Miss Lizzy以外全て…なのに曲順変更)のと、『Sgt. Pepper』の曲をバラバラ(なぜか曲順も"A Day in the Life"f/iヴァージョンで閉めたと思ったら次のディスクが"When I'm Sixty-Four"が始まるとか)にしていたり、『White Album』も"Back in the U.S.S.R"もシングルのマスターを使ったのか単体だったり("Dear Prudence"とセットの方が編集も楽だろうに…)、"While My Guitar〜"の後に"〜Bungalow Bill"(っていうかこの曲選ぶ?メロトロンのスパニッシュギターイントロ無しで⑦-B-1曲目いきなり始まるもんだからかなりビックリする)が来たり、『Yellow Submarine』からは"Hey Bulldog"じゃなくて"All Together Now"採用だったり、選曲にいまいち必然性や一貫性が感じられないが、レア・ヴァージョンを(といっても今となってはそうでもないが)含んでいるのであなどれない。

通して聴いて気付いたことを書いていこうと思う。

『Long Tall Sally』左右反転だなぁ…US盤『Rock'n Roll Music』のマスターを使用したのか?0:491回目の間奏終わりでテープのトラブルか一瞬音が詰まる。エンディングの残響2:02で『The Beatles' Second Album』同様ノイズが入るが09マスターではf/oが早いのか?除去されている。また、今気付いたのだが、'87マスターでは1:57でエンディングで弦を触ったようなギターの音が入るが、『The Beatles' Second Album』ではリバーブが強いのか目立たなく感じた。('09にも入っていたので安心した。)

『I Call Your Name』これも左右反転、(US盤『Rock'n Roll Music』も)『The Beatles' Second Album』ではやはりリバーブが強いしカウベルの入りが早く、若干f/oが早い…ということは別ミックスか?と調べると'64.3.10に作成されたミックス(レコーディング・セッションズには未使用と記載)が'64.4.10発売の『The Beatles' Second Album』のミックス(おそらくキャピトルが独自にリバーブを加えた)、6.19にUKでのEP発売後の6.22にアルバム『A Hard Day's Night』の収録曲のミキシング・セッションで"Long Tall Sally"、"Matchbox"、"Slow Down"と共に再びステレオ・ミックスが作成されたものが現在使用されているものと思われる。初登場は私の知る限り'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』UK盤だ。じゃなんのために'64.6.22にEP『Long Tall Sally』のステレオ・ミックスが作成されたの?と考えるとUKでステレオで発売するつもりだったか?(それならLP同様モノラルと同時にリリースすると思うが?)どこかの国(おそらく西ドイツ or US?)からの要請でステレオ・ミックスが作成されたと考えるのが自然だろう。でもUSでは'64.4.10に『The Beatles' Second Album』で2曲発売済みだし、'64.7.20発売の『Something New』にはその2曲は収録しないだろう。
『Matchbox』『Slow Down』のステレオミックスを作成するついでだろうか?よほどの不満が無い限りやり直さないだろう…と考えるとやはり西ドイツの編集盤に収録されているのか?もしくはアルバム『A Hard Day's Night』に収録するつもりだった?(でもEPで発売済みだし…)『The Beatles In Italy』は'65.11.12なので時期が違うし…。
そもそもモノラル・バージョンとはイントロの編集(採用テイク)が違うので、なぜこうなったのか深く調べる必要がある。

『Matchbox』これも左右反転

『Slow Down』これも左右反転

『She's a Woman』念願のステレオ・バージョンだが思っていたよりも音の抜けが悪い。元々抑え気味の演奏なのでそう感じるだけなのかもしれないが…UK盤だともっと良いのかもしれない。
尚、JDさんからの指摘でわかったのだが、『She's a Woman』のステレオ・ヴァージョンの初登場は67年発売のオーストラリア編集盤『Beatles’Greatest hits vol.2』とのこと。ということで、これもいずれ入手しなければ…。JDさん情報ありがとうございました。

『I Feel Fine』曲イントロ前1秒ほど長く、ポールの"No No"?という声が入っているヴァージョン。『Oldies』収録のヴァージョンには入っていないので別ミックスか?
これもJDさんからの指摘でわかったのだが、このヴァージョンは'73.4.19UK盤『1962-1966』が初登場だそうです。それ以前の編集盤にポールの声入りヴァージョンを確認できないとしたら『1962-1966』のためにセッション・テープまで遡ってステレオ・ミックスを作り直した可能性が高いと思われる…

『I'm Down』これもステレオ初入手ということで期待したが、思ったほど良い音じゃなかった。イメージではもっとセパレーションの良い音だと思っていたが、モノラルに近いような音像に感じた。間奏のギターのバックで消し忘れたようなギターに初めて気付いた。やはり『Past Masters』の曲を軽視していたようだ。反省。また、モノラル・ヴァージョンがエンディングが若干長いことも今回改めて気付いた。ちなみにUS盤『Rock'n Roll Music』は左右反転。

『Baby You're a Rich Man』この曲は素直に感動した。というのもUS盤『Magical Mystery Tour』の擬似ステレオが群を抜いてひどい音だったからである。イントロはテープスピードが合っていないのかピッチが狂っている(それが徐々にアップしてくるもんだから混乱する)し、音も歪みだらけで聴くに耐えなかった。それがまともな音で聞けるんだからそれだけでありがたい。でも、音質が良いか?と言われるとやはりなんだかぼやけたような感じがする。
UK盤だともっと良い音なんじゃないか?否、西ドイツ盤ならもっと良いに違いない。



ということで、お試し版的に入手した日本盤『The Beatles Box (From Liverpool)』だが、最近耳が肥えてきたのか、やはり国内盤だとどうしてもジェネレーションを重ねた音のように感じてしまう。プラシーボなのかもしれないし、自分の中でハードルを上げ過ぎたせいなのかもしれないが、いまいち聴いていて気持ちの良い音だとは感じなかった。

マスター・テープからどのくらいジェネレーションを重ねたのかちょっと興味があって考えてみたのだが、

基本的に、セッションテープ→ミックスダウンしてステレオミックス作成①→コピーマスター作成②

これ②をアルバムや編集盤なら曲順通りに並べて、スプライシングテープで繋げてアルバムの体裁にする③

これ③をUK盤ならそのままカッティング(曲ごとのフェーダー操作やEQなどはカッティングエンジニアがリアルタイムでかけているものと推測…それともフェーダー操作、EQ処理を施したカッティングマスターなるものが存在するのか?確実に音質が低下するのが明らかなのに、ここでまたダビングするだろうか?)

海外盤なら③から更にコピーマスター④を作成し各国に送付し、各国でカッティング

という流れで良いんだろうか?だとするなら海外盤は(わかりきったことだが)確実に1世代コピーした音ということになる。

現実には、各国、自国のコピーマスターを使ったりして独自に編集したりしているものもあるので、もっと複雑な事情があるだろうが、やはりUK盤の方が音が良いのは確実だと思うので、いずれは『The Beatles Box (From Liverpool)』もUK盤で入手して比較したいと思う。
では…





英国音源公式録音全213曲制覇計画 -Part 3

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ステレオ音源で213曲を制覇しようと色々と策を練っていたのだが、思いの外難しいことが判明し挫折しかけています。
とりあえず前回はザザザっと箇条書きにしただけなので、後で見返しても「結局どれを買えばいいの?」と自分でもいまいちピンとこなかったので、表にまとめてみました。
また、今まであれこれ書いてきましたが、間違いも多々あったので訂正しています。

ブラウザから直接見ると小さくて見づらいかもしれないので、画像をDLして画像ビュワかなんかで拡大して見てもらえると見やすいかと思われます。


表1
表2

"I am the Walrus"の分類が結構トリッキーなので、『レコード・コレクターズ増刊 ザ・ビートルズ コンプリート・ワークス②65-67』の161頁、森山直明氏の記事を参照していただきたい。

要は
※1はイントロ6回目の右チャンネルの入り以外は旧盤マジカルCDとほぼ同じもの
※2はUS LPでイントロ4回、2回目"I'm Crying"の左chドラム、タンバリン、カットで中央にベース、ドラムあり
※3はイントロ6回目の右chフェードイン、2回目"I'm Crying"は※2と同じもの
※4はイントロ6回、2回目"I'm Crying"ベース中央、ドラム中央と左、タンバリン右、"Yellow Matter Custard"の前に1小節多い全部乗せバージョンのこと

ちなみに現行'09リマスタのマジカルがどうなっているのかは未確認。
また、●が付いているのが現行のCDと同じものという意味。別ミックスを全て網羅したものではなく(多少横道にそれて載せたものもあるが)、あくまで現行ステレオBOXをオリジナル12タイトル+αで揃えるには?ということを目標にしたものです。




こう見ると『Magical Mystery Tour』はWalrusのミックス違いがネックだけど、Inner Lightのために『EP Box』は絶対に入手しなければならないのでUS盤、西ドイツは必須。それでStrawberry Fieldsも揃う。※1と'87Magicalはそんなに違うんだろうか⁇

"Thank You Girl"はUS 『The Beatles' Second Album』にしか入っていないので必須

"I Want To Hold Your Hand(RS1)/This Boy"は是非ともオーストラリア盤'76年リシュー・シングル(A-8103)は入手したいところ。また西ドイツの'65年『The Beatles' Greatest』もRS2のために入手したい。

Komm Gib Mir Dine Hand/Sie Liebt Dichも'64年の西ドイツのシングルは必須

『EP Box』でカウント入り"She's a Woman"を入手したなら、『from Liverpool』も何かと便利なので必須

"Yes It Is"もOnly The Beatles…よりはオランダ盤の『Ticket To Ride』'76年リシューの方が音が良いに違いない。

US Stereo『Yesterday and Today』も何かと必要。できればブッチャー・カバーで…

"Get Back/Don't Let Me Down"は是非ともUSシングルで、でも"A Day In The Life"のフェード・イン・ヴァージョンのためにも青盤が必要ならそちらでも

…とこんな感じになった。前回の「どうして"From Me To You"がキャピトル編集盤にはいっていないのか?」とか「どうしてEP Boxの"This Boy"はリアル・ステレオじゃないの?」「本国の'76年リシュー"Yes It Is"はどうしてモノなの?」など、『Past Masters』収録曲は調べればもっと色々面白いことがわかりそうだけど、デアゴの『White Album』にシフトしなければ、また時間に追われるので、とりあえずは制覇計画については一旦棚上げ。開封して傷チェックしなければ…。JDさん、情報提供ありがとうございました。またよろしくお願いします(笑)

では…

英国音源公式録音全213曲制覇計画 -Part 2

アナログ・ステレオ音源で英国音源公式録音全213曲を制覇すべく、『A Collection of Beatles Oldies』(UK)、『Magical Mystery Tour』(US)、『Hey Jude』(US)を入手してMacに取り込んだり、残りの曲はどうやって集めようか?などと思案していたのだが、ここにきて今の今まで勘違いや思い違いをしていた点が多々あったので、再確認しておこうと思った。
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オリジナル英国盤はモノラルが基本

私のような(ほぼ)'87CD化以降の世代は、ジョージ・マーティンやジェフ・エメリックなどの発言からモノラルが基本ということは知識としては知ってはいても、いまいち実感を伴わないようなところがある。

というのもご存知の通り(80年代に)日本で主に流通していたのは限定盤だった'82、'86の再発モノラル・シリーズを除けば、基本的にはステレオ盤であり、モノラル盤は(私にとって)レアで身近な存在ではなかったからだ。('87CDのリリース以降、初期4枚は逆転したが…)

一方、イギリス本国では68年頃まではシングル、アルバム共に基本的にはモノラル盤でのリリースがベースで、ステレオ盤は今で言うところのSACDやハイレゾなどのハイエンドを好む消費者向けの商品で、主力製品ではなかったようだ。(現役時代のシングルは基本的にモノラルのみのリリースで、'69.5.30の『The Ballad of John and Yoko』が初のステレオ盤)
そのため、特に初期のステレオ盤は流通量が少なく、中古市場でもモノラル盤に比べて高値で取引されているようだ。
アルバムこそ基本的にはモノラルミックスと並行して(比較的短時間で)ステレオミックスも作られ同時にリリースされた(『Please Please Me』はモノラル'63.3.22、ステレオ'63.5.8リリースとモノラルの方が先行してリリースされていたようだ。)が、主力商品でなかったが故に、(主に)シングル曲やEPなどアルバム未収録曲のステレオ・ミックス作業は、西ドイツやアメリカなど当時のEMIに影響力があり、ステレオ盤の需要が多かった国からの要請に応える形でその都度必要に応じてステレオミックスが作られた。

今でこそ『Past Masters』で当たり前のように聴かれているアルバム未収録曲のステレオ・バージョンだが、イギリスでも60年代にリアルタイムでステレオ・バージョンが当たり前に聴かれていたのだろうと漠然と思っていたが、それは違う。

それどころか、現役時代に海外ではリリースされていたものの、イギリス本国では2009年のリマスター盤が出るまでステレオ・バージョンでリリースされていなかった曲さえあったという事実には驚愕した。

確かに、『ビートルズ大百科』にも「残念ながら擬似ステレオ」やら「イギリスに(この曲の)ステレオ盤が登場したのはこれが初めてである」などの記述を読んだこともあったし、『レコーディング・セッションズ』にもレコーディングされた時期が違うにも関わらず、「”Oldies”(または"Hey Jude")のためにステレオミックスを作成」などとの記述も読んでいたので、モノラルとステレオは必ずしも両方同時に作られていたわけではないということを情報としては知っていたはずなのだが、すでに『Past Masters』で持っていたために特に気にも留めなかったのだろう。
また、オリジナル・アルバムの制作過程ならならともかく、コンピレーションに関してはレコード会社が勝手にやった仕事という認識だったので、「これはいつ作られたミックスだ」などと特に意識したり、ありがたがったりせずに、当たり前のように『Past Masters』で聴いていたので、いざ存在するステレオ音源を全てアナログで集めようと思った時にその難しさを初めて皮膚感覚として実感したという状況だ。

ステレオ音源をレコードで全部集めようなどと考えなければ、決して気づくこともなかったと思う。


一旦情報を整理しよう

UKオリジナル・アルバムに収録されていない曲をリストアップし、それぞれのステレオ・ミックスが作成された時期、収録されている盤を洗いたいと思う。

Hello Goodbye
'67.11.6にステレオ・ミックスが2つ作られて11.27UKに先駆けて発売されたUS盤『Magical Mystery Tour』に収録。(日本では'68.3.10にUKEP仕様で、12.5にUSLP仕様で発売)'71に西ドイツで発売。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'76.11.19にUK盤(US仕様)『Magical Mystery Tour』で発売。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
鮮度に拘るならUS盤『Magical Mystery Tour』、UKに拘るならUK盤『1967-1970』か?

Strawberry Fields Forever
'67.11.7にTake 7からRS1を作りTake 26からRS2を作り、編集してステレオ・ミックス(RS3)が作成され、'67.11.6US盤『Magical Mystery Tour』に収録されるが、このミックスはUS盤のみ使用。(未CD化)
RS2の出来があまり良くなかったとのことでTake 26からRS4が作られ、RS1とRS4を編集しRS5が作られ'73.4.19に発売されたUK盤『1967-1970』に収録。'76.11.19発売のUK盤(US仕様)『Magical Mystery Tour』に収録。'80.11.3発売の『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。
鮮度に拘るならUS盤『Magical Mystery Tour』(RS3)、UKに拘るならUK盤『1967-1970』(RS5)か?いずれにしてもミックスが違うので両方持っておかないと

Penny Lane
'67.11.6発売のUS盤『Magical Mystery Tour』には擬似ステレオで収録。'71.9.30にステレオ・ミックスが作成され、'71発売の西ドイツ盤『Magical Mystery Tour』に収録。'73.4.19発売のUK盤『1967-1970』に収録。'76.11.19発売のUK盤(US仕様)『Magical Mystery Tour』に収録されるが擬似ステレオ。'80.11.3発売の『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録されるがUSプロモ盤(RM11)との編集バージョン。
鮮度に拘るなら西ドイツ盤『Magical Mystery Tour』、UKに拘るならUK盤『1967-1970』か?

Baby You're a Rich Man
'67.11.6発売のUS盤『Magical Mystery Tour』には擬似ステレオで収録。'71.10.22にステレオ・ミックスが作成され、西ドイツ盤『Magical Mystery Tour』で発売。'76.11.19にUK盤(US仕様)『Magical Mystery Tour』で発売されるが擬似ステレオ。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』でUK初登場。
鮮度に拘るなら西ドイツ盤『Magical Mystery Tour』、UKに拘るなら『The Beatles Box (From Liverpool)』しかないようだ

All You Need is Love
'67.11.6発売のUS盤『Magical Mystery Tour』には擬似ステレオで収録。'68.10.29にステレオ・ミックス(RS1〜6)が作成され'69.1.17発売の『Yellow Submarine』に収録。'71西ドイツ盤『Magical Mystery Tour』で発売。''73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'76.11.19にUK盤(US仕様)『Magical Mystery Tour』で発売されるが擬似ステレオ。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.3.29『Reel Music』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
UK盤『Yellow Submarine』なら鮮度とUK盤両方の条件を満たす

Love Me Do
ステレオ・バージョンは存在しない。『Past Masters』収録のものと同じものをアナログで入手しようとすると、UKオリジナル。シングルの初回盤か、盤起こしだが'80.3.24発売のUS盤『Rarities』か、'80.11.3発売の『The Beatles Box (From Liverpool)』を購入するしかない。
現実的にはUS盤『Rarities』か?

From Me To You
'63.3.14にステレオ・ミックスが作成されるがその後処分されてしまったため、'66.11.7に『A Collection of Beatles Oldies』のために2トラック・テープをそのままリズムを左チャンネル、ヴォーカルを右チャンネルに振り分け12.9にリリース。'73.4.19UK盤『1962-1966』に収録されるもモノラル。(訂正:私はアナログ未聴なのだが、JDさんの指摘によるとステレオで収録だそうだ。JDさん、ありがとうございます。お詫びして訂正します。)'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。

ちなみに私は色々な音源を聴きすぎたためか'88.3.7発売の『Past Masters Vol,1』に収録されているものをステレオだと記憶違いしていたが、実はモノラルだった。その後発売された『1962-1966』('93.9.29)でも『1』('00.11.13)でもモノラルで収録されていたので、'09.09.09のリマスターCD『Past Masters』で初めてステレオ版がCD化されたことになる。
BBCのラジオ番組のタイトル曲にもなるくらい(好き嫌いは別として)初期のアイコン的な曲なのにUSキャピトルアルバムにもなぜか入っていないというのも今回気づいた。B面の"Thank You Girl"ですら"Second Album"に入っているのに…Vee Jayとの契約の関係なのか?(それなら"Thank You Girl"もダメだよなぁ…)もしキャピトル編集盤に入っていれば最初のステレオ・ミックスも聴けたかもしれませんね?

ということでUK盤『A Collection of Beatles Oldies』なら鮮度もUKも両方の条件を満たせる

Thank You Girl
'63.3.13にステレオ・ミックスが作成され、'64.4.10にUS盤『The Beatles' Second Album』に収録。(エコーが強いような…?)'78.12.2『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されるもモノラル。''80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録されるもモノラル。

ちなみにこの曲も'88.3.7発売の『Past Masters Vol,1』CDにはモノラルでの収録で、ステレオ・バージョンは'04.11.15発売の『The Capitol Albums Vol,1』収録の『Second Album』で初CD化。純粋なUK音源は'09.09.09のリマスターCD『Past Masters』で初めてCD化されたことになる。イギリスでは実に46年もリリースされなかったことになる。

ということで、アナログでこの曲のステレオ・バージョンを集めようと思うとUS盤『Second Album』ということになるだろうが、UK音源でとなると『Past Masters』はデジタル・リマスターなので、「UKアナログ音源で」ということになると難しいだろう…。

She Loves You
モノラル・ミックスしか存在しない。'66.11.8に『A Collection of Beatles Oldies』のためにシングルのマスター・テープから擬似ステレオが2つ作られ、12.9にリリース。'73.4.19UK盤『1962-1966』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
ということでUK盤『A Collection of Beatles Oldies』で決まり

I’ll Get You
モノラル・ミックスしか存在しない。'64.4.10にUS盤『The Beatles' Second Album』に収録されるも擬似ステレオ。

I Want To Hold Your Hand
'63.10.21にステレオ・ミックスが作成され、のちに'76オーストラリア再発盤シングル、'83.5.13発売の『The Number Ones』に収録。'65.6.8に新たなステレオ・ミックスが作られ西ドイツ盤『Beatles Greatest Hits』に収録。'66.11.7に新たなステレオ・ミックス(RS3)が作成され'66.12.9『A Collection of Beatles Oldies』でリリース。'73.4.19UK盤『1962-1966』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
別ミックスなので判断が難しいが、純粋にマスターの鮮度だけで考えるなら西ドイツ盤『Beatles Greatest Hits』?UKかつ現行ミックスという意味ならUK盤『A Collection of Beatles Oldies』が無難かな?

This Boy
'66.12.9発売の『A Collection of Beatles Oldies』収録の"Bad Boy"と勘違いされ'66.11.7にステレオ・ミックスが2つ作成されるも使用されず。'77.11.19『Love Songs』に擬似ステレオで収録。'78.12.2『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されるもモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録されるもモノラル。'81.12.7『The Beatles EPs Collection』のおまけの『The Beatles』にステレオで収録される。
UK盤『The Beatles EPs Collection』を買うしかないだろう


訂正:JDさんからのコメントでわかったのだが、『The Beatles EPs Collection』のおまけの『The Beatles』に収録されている"This Boy"は擬似ステレオだそうだ。(ありがとうございました:JDさん)
じゃぁどう集めたらいいの?…ってことは次回のネタに


Komm Gib Mir Dine Hand
'64.3.12にステレオ・ミックスが作られ西ドイツ、アメリカに発送され、西ドイツでは'64.2.21に"Sie Liebt Dich"とのカップリングでシングルに、アメリカでは'64.7.20に『Something New』にステレオで、日本では'65.5.5の『ビートルズ No.5!』にモノラルで収録されたが、イギリスでは'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録された。
鮮度でいうなら西ドイツのシングル?UK盤に拘るなら『Rarities』かな?

Sie Liebt Dich
'64.3.12にステレオ・ミックスが作られ西ドイツ、アメリカに発送され、西ドイツでは'64.2.21に"Komm Gib Mir Dine Hand"とのカップリングでシングルに、アメリカでは'64.5.21にシングルに、日本では'65.5.5の『ビートルズ No.5!』にモノラルで収録されたが、イギリスでは'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録された。
鮮度でいうなら西ドイツのシングル?UK盤に拘るなら『Rarities』かな?

Long Tall Sally
'64.3.10にステレオ・ミックスが作成されるが未使用と『レコーディング・セッションズ』には書かれているが、'64.4.10にアメリカで『The Beatles Second Album』にステレオで収録されていることから、そちらに使われたものと推測する。6.19『Long Tall Sally』UKEP発売後の6.22にアルバム『A Hard Day's Night』の収録曲のミキシング・セッションで"I Call Your Name"、"Matchbox"、"Slow Down"と共に再びステレオ・ミックスが作成された。一体何のためにステレオ・ミックスを作り直したのか謎である。ちなみにこの日、"Slow Down"、"Matchbox"のモノ・ミックスのコピー"Things We Said Today"ステレオ・ミックスのコピーも作られている。'64.7.20発売の『Something New』のUS盤のためのコピー作成だったのだろう。日本では'65.5.5の『ビートルズ No.5!』にモノラルで収録。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』でUK初ステレオ収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』にステレオで収録される。
鮮度ならUS盤『Something New』『The Beatles Second Album』、UKなら『Rock'n Roll Music』

I Call Your Name
'64.3.10にステレオ・ミックスが作成されるが未使用と『レコーディング・セッションズ』には書かれているが、'64.4.10にアメリカで『The Beatles Second Album』にステレオで収録されていることから、そちらに使われたものと推測する。6.19『Long Tall Sally』UKEP発売後の6.22にアルバム『A Hard Day's Night』の収録曲のミキシング・セッションで"Long Tall Sally"、"Matchbox"、"Slow Down"と共に再びステレオ・ミックスが作成された。一体何のためにステレオ・ミックスを作り直したのか謎である。日本では'65.5.5の『ビートルズ No.5!』にモノラルで収録。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』でUK初ステレオ収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』にステレオで収録される。
鮮度ならUS盤『Something New』『The Beatles Second Album』、UKなら『Rock'n Roll Music』

これもコメント欄でのJDさんからの指摘で、上記2曲は『Something New』には収録されていないので訂正しました。同じ日に"Matchbox"と"Slow Down"のステレオ・ミックス作成され(おそらくそのミックスが)『Something New』に収録されたとのくだりを書いていて混同しました。お詫びして訂正します。

Slow Down
6.19『Long Tall Sally』UKEP発売後の6.22にアルバム『A Hard Day's Night』の収録曲のミキシング・セッションで"Long Tall Sally"、"Matchbox"、"I Call Your Name"と共にステレオ・ミックスが作成された。'64.7.20発売の『Something New』のUS盤に収録。日本では'65.5.5の『ビートルズ No.5!』にモノラルで収録。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』でUK初ステレオ収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』にステレオで収録される。
鮮度ならUS盤『Something New』、UKなら『Rock'n Roll Music』

Matchbox
6.19『Long Tall Sally』UKEP発売後の6.22にアルバム『A Hard Day's Night』の収録曲のミキシング・セッションで"Long Tall Sally"、"Slow Down"、"I Call Your Name"と共にステレオ・ミックスが作成された。'64.7.20発売の『Something New』のUS盤に収録。日本では'65.5.5の『ビートルズ No.5!』にモノラルで収録。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』でUK初ステレオ収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』にステレオで収録される。
鮮度ならUS盤『Something New』、UKなら『Rock'n Roll Music』

I Feel Fine
'64.11.4に『Beatles for Sale』の曲と一緒にステレオ・ミックスが作成され、'66.12.9発売の『A Collection of Beatles Oldies』に収録。'64.12.15のUS盤『Beatles '65』には擬似ステレオで収録。'73.4.19UK盤『1962-1966』で、曲始まり前の会話からの収録版が初登場となる(『From Liverpool』もこのバージョン)。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
『A Collection of Beatles Oldies』で決まり

She's A Woman
'64.10.12にステレオ・ミックスが作られ'64.12.15のUS盤『Beatles '65』にはキャピトルが独自にリバーヴを加えたバージョンで収録。'67.2.16発売のオーストラリア編集盤『Beatles’Greatest hits vol.2』で初登場。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』にステレオで収録される。'81.12.7『The Beatles EPs Collection』のおまけの『The Beatles』にカウント入りのステレオで収録される。
鮮度に拘るならオーストラリア編集盤『Beatles’Greatest hits vol.2』、UKに拘るならUK盤『The Beatles Box (From Liverpool)』だろう。

Bad Boy
'65.5.10に"Dizzy Miss Lizzy"と一緒にレコーディングされ、その日のうちにステレオ・ミックスも作成。翌日キャピトルに送られ'65.6.14発売の『Beatles IV』に収録。'66.12.9発売の『A Collection of Beatles Oldies』に収録。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』に収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録。
鮮度なら『Beatles IV』、UKなら『A Collection of Beatles Oldies』

Yes It Is
'65.2.23にノーマン・スミスの指揮でアルバム『Help!』の曲と一緒にステレオ・ミックスが作成される。'65.6.14発売の『Beatles IV』に収録されるが擬似ステレオ。'76年発売のオランダ盤再発シングルに初めてリアル・ステレオが収録。'77.11.19発売の『Love Songs』に収録されるも擬似ステレオ。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'86.7.1ハイネケンがキャンペーンで配布したカセットテープ『Only The Beatles...』にリアル・ステレオで収録。(その後、'88の『Past Masters Vol.1』でめでたくリアル・ステレオでCD化されるがデジタル・マスター)
オランダ盤再発シングル一択だろうがハードルが高いなぁ…

I'm Down
'65.6.18にステレオ・ミックスが作成され、'65.12.5発売の日本盤コンパクト『ヘルプ/涙の乗車券/アイム・ダウン/ディジー・ミス・リジー』(OP4110)に世界初登場。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』でUK初ステレオ収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』にステレオで収録。
鮮度なら日本盤コンパクト、UKに拘るなら『Rock'n Roll Music』だろう

We Can Work It Out
『レコーディング・セッションズ』には'65.11.10にステレオ・ミックスが作成されるが、'66.8.9に処分されたとの記述があるが、発売日から考えると'66.6.20 US盤『Yesterday and Today』に収録されたと思われる。
'6611.10に再度ステレオ・ミックス(RS2)が作られ、'66.12.9発売の『A Collection of Beatles Oldies』に収録。'73.4.19UK盤『1962-1966』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
『A Collection of Beatles Oldies』だろうが、リリースが若干早いしミックスが違うので『Yesterday and Today』も買わなければ…。

Day Tripper
'65.10.26ステレオ・ミックスが作成され'66.6.20 US盤『Yesterday and Today』に収録。'66.11.10に再びステレオ・ミックス(RS2)が作られ'66.12.9発売の『A Collection of Beatles Oldies』に収録。'73.4.19UK盤『1962-1966』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
『A Collection of Beatles Oldies』だろうが、これもリリースが若干早いしミックスが違うので『Yesterday and Today』も買わなければ…。
*2種類のステレオミックスがあり『Oldies』と『Past Masters』が共通、米国『Yesterday and today』と『1962-1966(英米両方)』が共通

Paperback Writer
'66.10.31 2時間かけてステレオ・ミックス(RS1〜3)を作成。'66.12.9発売の『A Collection of Beatles Oldies』に収録。'70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録(左右反転)。'73.4.19UK盤『1962-1966』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録(左右反転)、'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
『A Collection of Beatles Oldies』で決まり
*英米で左右チャンネルの入れ替わりがある以外に米国盤『1962-1966』では、Bassの定位が中央に変更されたミックスを収録

Rain
'69.12.2 ステレオ・ミックス(RS1)を作成し'70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'78.12.2の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。
鮮度なら US盤『Hey Jude』、UKなら『The Beatles Box (From Liverpool)』

Lady Madonna
'69.12.2 ステレオ・ミックス(RS1)を作成し'70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録
鮮度なら US盤『Hey Jude』、UKなら『1967-1970』

The Inner Light
'70.1.27 ステレオ・ミックス(RS1)が作成された。'78.12.2発売の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録されたがモノラル。'81.12.7発売の『The Beatles EP Collection』のおまけの『The Beatles』で初めてステレオ・ミックスで発売される。
『The Beatles EP Collection』一択

Hey Jude
'68.8.2にステレオ・ミックスを3種類(RS1〜3)作成したが満足のいく出来ではなかったのか、'69.12.5にリミックスし直し(RS20、21) '70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録
鮮度なら US盤『Hey Jude』、UKなら『1967-1970』

Revolution
69.12.5にステレオ・ミックスを作成(RS1)し '70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'76.6.10発売の『Rock'n Roll Music』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。
鮮度なら US盤『Hey Jude』、UKなら『1967-1970』

Get Back
'69.4.7にステレオ・ミックスを作成(RS1)し5.5 USシングルで発売。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録
鮮度ならUSシングル、UKなら『1967-1970』

Don't Let Me Down
'69.4.7にステレオ・ミックスを作成(RS1)し5.5 USシングルで発売。 '70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。
鮮度ならUSシングル、UKなら『1967-1970』

The Ballad Of John And Yoko
レコーディング当日の'69.4.14に2時間かけてステレオ・ミックスを作成し5.30にシングルで初登場。'70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'76.3.6に『The Beatles 45s 1962-70』に収録。'80.11.3に『The Beatles Box (From Liverpool)』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
鮮度もUKも両方満たすのはUKシングル

Old Brown Shoe
'69.4.18ステレオ・ミックス(RS5〜23)を作成し5.30にシングル『The Ballad Of John And Yoko』で初登場。'70.2.26 US盤『Hey Jude』に収録。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'76.3.6に『The Beatles 45s 1962-70』に収録。
鮮度もUKも両方満たすのはUKシングル

Across The Universe
'69.10.2にステレオ・ミックス(RS1、2)が作成され12.12に世界野生動物基金のチャリティー・アルバム『No Ones's Gonna Change Our World』に収録。'78.12.2発売の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録。'80.3.24発売のUS盤『Rarities』に収録。
鮮度もUKも両方満たすのは『No Ones's Gonna Change Our World』だけど、現実的には『Rarities』かな?

Let It Be
'70.1.4にステレオ・ミックス(RS1、2)が作成されRS2が3.6シングルで発売された。'73.4.19UK盤『1967-1970』に収録。'76.3.6に『The Beatles 45s 1962-70』に収録。'82.10.18『20 Greatest Hits』に収録。
鮮度もUKも両方満たすのはUKシングル

You Know My Name
ステレオ・ミックスは存在しないが、'69.4.30に作成されたモノ・ミックス(RM3)を'69.11.26に短く編集し作成されたモノラル・ミックス(RM4) が'70.3.6にシングル『Let It Be』で発売。'76.3.6に『The Beatles 45s 1962-70』に収録。'78.12.2発売の『The Beatles Collection』のおまけの『Rarities』(UK盤)に収録。'80.3.24発売のUS盤『Rarities』に収録。
鮮度もUKも両方満たすのはUKシングル




ということは…

現実的に揃えるなら

US盤『Second Album』ステレオ(幸い持ってる)
US盤『Yesterday and Today』ステレオ("We Can Work It Out"、"Day Tripper"ミックス違いを含むので)
UK盤『A Collection of Beatles Oldies』(2EMIBOXで入手済み)
US盤『Magical Mystery Tour』(UK EP購入するならいらないけど"Strawberry Fields Forever"USミックスのために、入手済み)
西ドイツ盤『Magical Mystery Tour』("I am The Walrus"のミックス違いも含むので結局買わないと)
US盤『Hey Jude』("Beatles Again"で入手した)
UK盤『1962-1966』(US盤もミックス違いなのでいずれは買わないと)
UK盤『1967-1970』(US盤もミックス違いなのでいずれは買わないと)
UK盤『Rock'n Roll Music』(US盤もミックス違いなのでいずれは買わないと)
US盤『Rarities』(幸い持ってる)
US盤『The Beatles Ballads』(チャンネル反転とのことなのでいずれ買わなければ…ジャケ目当てかな)
US盤『The Beatles Box (From Liverpool)』(金欠なので日本盤でとりあえず妥協した)
UK盤『The Beatles EPs Collection』

ということになるのではないかな?ここまで結構時間かけてまとめたが、結局ほぼ全て買わなければならないってことですね…。まぁ、毒を食らわば皿まで、ってことでどうせ買うんですけどね。ハァ〜、疲れた。

ここまで調べても、"Thank You Girl"はUKアナログ音源での入手は無理だし、"Yes It Is"は鬼レア、"This Boy"や"She's a Woman"は意外にもあまり編集盤に収録されていないし、"I'm Down"、"Rain"や"The Inner Light"も結構レアだ。

今までは空気みたいな存在だったが、ホント、『Past Masters』はありがたいアルバムですね。
ってことで…

プロフィール

LOGICKEY

Author:LOGICKEY
函館市在住
1972年生まれ
好きなArtists:
The Beatles
Paul McCartney
etc…

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