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デアゴスティーニ 「Abbey Road」到着

先日お伝えした『各週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション』が本日到着した。

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海外版とはパッケージが違うようだ。薄っぺらい(中身も…ほとんどが広告)付属本の後ろにダンボールと共にシュリンクラップされたレコードとポスター(というか広告)が入っている。
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ファースト・インプレッションは「安っぽいなぁ…」といった感じだったが、こんなもんだろう。
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フロントの色味は2012よりはオリジナルに近いと感じた。リンゴの足元の四角もかろうじて見える。
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バックはこんな感じ。右下にホログラムのシールがある。クレジットは2012のEMIと違い"calderstone Productions Limited (a division of Universal Music Group)"の表示と"Licenced by Universal Music group to De Agostini Publishing S.p.A."の表示がある。
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A面のレーベル、ランアウトには手書きでMPO ○(判別不能)f、 ABBEY ROAD、A3の表示
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B面にはMPO-○(判別不能)、ABBEY ROAD、B2の表記があった。2012同様ビニールの付いた黒いインナースリーブに入っている。

盤質は、シュリンクのせいか反りがひどい。引っ掻き傷のようなものも散見され、あまり盤質はよくないようだ。
心なしかノイズも目立つような気がする。

肝心の音だが、先日聴いた2012のような変なイコライジング処理はされていないようだ。
録音中に波形を見比べていたときは、2012の方がややボリュームが大きいかな?と感じたが、波形を比較するとそうでもないようだ。
しかしいざ取り込んでから交互に聴き比べると、やはり2012に施されたイコライザー処理のせいか2012の方がおとなし目に感じる。

高音についてはデアゴの方がスッキリ出ていて見晴らしもいいが、2012はやはりこもった感じで、OH! DARLING後半あたりから気になりはじめ、エンディングのハーモニクスや、OCTOPUS'S GARDENではイントロのギターは艶が無いように感じる。歌い出しのリンゴのボーカルのバックにもデアゴはヒスノイズのような高音成分がしっかり聞こえるが、2012ではやはりドルビーをかけたように聞こえる。(盤質のせいもあるのかもしれないが…)
スクリーンショット 2017-08-29-1
こうやって波形で比較すると、ボリュームにはほとんど違いが無いように見える。
タイミングもほとんど一緒だったが、1曲目アタマでタイミングを合わせてもMAXWELL'Sのギター間奏あたりから微妙にタイミングが合わなくなってくる。プレーヤの回転性能の可能性もあるが…。

さて、疑惑のI WANT YOU(she's so heavy)で周波数を比較すると…
スクリーンショット 2017-08-29-2
やはり2012は8kHz以上の音が無いのに対し、デアゴはしっかり波形を確認できる。やはり2012高域がマスキングされているのかもしれない。

対してデアゴ盤はやはり片面を通して違和感なく自然に聴くことができるので、2012年盤に不満がある人は試しに購入しても損は無いかもしれない。B面も同じような結果になった。

今回のデアゴ盤、値段も値段なので価値などは考えないで、私としてはオリジナルのレプリカとしてシュリンクなんかもひっぱがして、YouTubeでレヴューしている外人のようにカジュアル(乱暴)に扱ってやろうかと思っている。
とはいえ、とりあえずまだ今の所シュリンクは外していないが(笑)来たるべき時が来たらやってやろうかと思っている。リングウェアなんかも望むところだ!

ただ、このシリーズも2009のデジタルマスターが元になっていることを考えると、どんなに頑張ったところでマスターテープに迫る音は鳴らないわけで、純粋にサウンドを追求するのであれば、やはりジェネレーションの若いアナログマスターから作られたレコードを聴くか、素直にリンゴUSBで聴いたほうが余計なノイズも無いし、いいのではないか?と思うのだが、それを言っちゃうと2012も同じこと。(本当はAnalog Mono Boxのようにアナログマスターから作って欲しかったが…)

このシリーズは隔週で送られてくるビートルズのレコードを気軽にジャケットでも眺めながら、(USB音源にノイズを加えて)アナログの雰囲気を楽しめるって感じで、全く価値がないわけでもない、と思うのだがどうだろうか?

「学研の科学」とか憧れてたし(笑)比較音源は後日アップします。

では…
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DeAGOSTINI Abbey Road Reissueに備えて…【其の二】

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昨日は聴感上の個人的な感想を思いつくままに書いたが、LOGICで周波数特性(といっていいのか?)を調べる方法をググったところ、Multi Meterで見るという方法があったので一応やってみた。このやり方であってるかどうかいまいち自信が持てないが、それぞれのトラックの頭を合わせてリアルタイムで再生し、スクリーンショットを撮るという方法で比較してみた。

最初に断っておくが、昨日説明した通りそれぞれのソースで再生ピッチが異なるため、曲の後半に行くに従ってズレが生じるため、必ずしも正確なデータとは言い難い。
また、顕著な違いがあった場所を意図的にピックアップしていることもお断りしておく。(つまり、一見しただけだと、さほど大きな違いを感じられなかったのである。)

左上【UK Original】、右上【2012】、左下【EAS】、右下【US Picture】

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3.19秒、開始直後なので比較的ズレが少ない箇所。2012の音量が小さいことがわかると思う。意外なことに日本盤が低域も高域も出ていることがわかる。

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6.06秒、2012は高音は12kHz?以上の音がない。46Hz?あたりの低音が上がっている。

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17.01秒、このあたりになるとズレが大きくなるので正確ではないが、比較的ズレの少ない2012だが2kHz以降の音が極端に小さくなっている。(ただこれもコンマ数秒のズレをリアルタイムに表示しているので比較の対象にはならない。)
これ以上は比較してもあまり意味がないが、最後にエンディング付近のホワイトノイズのあたり

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2分29秒10。やはり他と比較すると2012は14kHz辺りを境に表示されていない。もっというと8kHz辺りから減少しているようだ。逆に低音が強調されているように見える。

以上、あまり詳しいことはわからないので参考にならなかったかもしれないが、日本盤は思っていた以上に広い帯域で再生される。(悪く言えばドンシャリ傾向?)2012はボリュームが小さいということと、低音強調、高音減少傾向にあるということは理解して貰えたのではないだろうか?

ひょっとすると、14kHz以上の音が表示されていないのは、音量が低いため、表示できないだけではないかと思った。
つまり、それなりにボリュームを上げると歪みの少ない迫力のある音が聴けるのかもしれないということだ。(その分トレースノイズは増えるが…)

と考えると、ストレスフリーでじっくり彼らの音に浸るにはやはり今のところリンゴUSBの24bit、44.100kHzが最強なのかもしれないと感じたので、近いうちにリンゴUSBと2012Vinyl、デアゴの比較でもしたいと思う。
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さて、デアゴリシューに求めるのは音だけではない。パッケージも重要な要素である。
そこで、ジャケットも比較したいと思う。
上から【UK Original】【2012】【EAS】

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よく知られていることだが、日本盤のジャケットはオリジナルを拡大コピーしたものだ。Photoshopなどない時代、場合によってはオリジナルにあるロゴやクレジットを消すために切り貼りや、塗りつぶしなどかなり荒っぽいことをして日本盤のパッケージを作成していたようだ。また、時代を重ねて版が切り替わってもコピーを重ねるものだから粒子も荒く、色調もオリジナルからはかけ離れたものが散見される。よくよく比較すると相当量の情報が失われていることに気づく。
そこで、デアゴリシューに望むことを書いておく。

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オリジナルの横断歩道の色は真っ白ではない。今風にいうならオフホワイトだ。2012はマゼンダが無い…というかシアンが強いか?日本盤はイエローが強い…というかマゼンダが無いか?とにかく色調が違う。
また、リンゴの足元の四角い穴(正体が何だったか失念した、ネットで見たような…)は絶対にトリミングしないで欲しい。

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Abbey Road
上の画像を見て貰えばわかるように、日本盤はスミが強く、潰れ気味で、ハイライトが強いように感じる。
フォルクスワーゲンの前の車(Mini?)のリアの形状と、横に立つおじさんの左腕の感じ、地下鉄の看板が識別できるくらいの解像度が理想だが無理なことは百も承知である。w
できることならいつかオリジナルのネガから高解像度のものを作り直してくれたら非常に嬉しいが、誰もそんな手間はかけないだろう。また、恐らく空の色は修正されているので再現するのは難しいかもしれない。

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また、木の中に見える傷のようなもの(赤丸内)はオリジナルからすでに付いている。
最後に裏ジャケ
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日本盤はトリミングされていることもさることながら、AppleマークからOdeonマークに変更する際に他の部分のレンガを切り貼りしている。あと、有名だがSOMETHINGとMAXWELL'S SILVER HAMMERの順番入れ替え事件。(何をどうすればこんなミスが出来るものか?)

昔はありがたがって(というかそれしか手段がなかった)聞いていた日本盤ですが、今思うと何とも粗末な作りですね。

ついでに言わせてもらうと、180gの重量盤を収納するため多少厚くなるのはしょうがないが、2012のジャケットの厚みはいただけない。昔Sonyから出たMaster Soundという仕様のように野暮ったく見える。貼り合わせや、紙質も含めて完璧なレプリカは出せないものだろうか?もちろんアナログマスターを使用して貰えたら、それこそ狂喜乱舞なのだが。

とざっと気付いたことをダラダラっと書いたがさてデアゴ(過度な期待はしていない)、どうなることやら…。

では…

DeAGOSTINI Abbey Road Reissueに備えて…

デアゴスティーニから『各週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション』が8/29に創刊される。というか、私の住んでいる函館では一度もお目にかかったことはないが、一部の地域では2月ぐらいからテスト販売されており噂は耳にしていた。

2012年に発売されたVinyl Collection(日本盤)もご祝儀として購入したが、前評判に反し、盤質があまり良くなく(反りが酷かった)購入したAmazonで返品交換してもらった経緯があり、(アナログ・マスターを使用し、パッケージまでこだわった)2014年のMonoは別としてビートルズのアナログ・リシューにはあまり良い印象は持っていなかった。

理由は、やはりUKオリジナル盤こそが原典であり、パッケージから溝に刻まれた音までUK盤のそれと、日本盤を含む他国盤やリシューとでは全くの別ものであるとの思いからである。
なので、どうせCD以外の媒体でビートルズを聴くのであれば、やはりヴィンテージのUKオリジナル盤でと思っていたが、その道は奥が深く、一度ハマると抜けられなくなりそうなので…というよりも、それを鳴らすだけのシステムや環境の構築や、満足のいくコンディションのものを買うためのコストや労力を考えると踏み出せなかったというのが正直なところ。
時間と金が許すのであれば、やはりオリジナルのミント・コンディションを爆音で聴きたいというのが本音である。

話はそれたが、今回発売されるデアゴスティーニ盤、先行組の方の報告をネットで読む限り、カッティングがやり直されているとのことで、2012年盤で内周歪み対策で施されていた妙なイコライジング処理(とはいえ、入手した当初は全く気づかずに聞いていたが…)が排除されているとのこと。マスタリング・エンジニアのショーン・マギーも参加していたという海外の掲示板も見てみたが、彼も2012年版の世間での不評を把握していたらしいとのことなので、カッティングをやり直しているとの情報の信ぴょう性は高い。

そこで、「これは買うしかない!」と初のデアゴスティーニ定期購読(城やらデロリアンやら胡散臭いイメージしかなかったが)を申し込んだのだが、上記の2012年盤は本当にダメな子なのか気になり、8/29のデアゴ発売に備えるべく2012年盤を押入れから引っ張り出し、ウチにある他のアナログ盤と比較してみた。
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ざっくりした感想は、2012年盤はおとなしい音だなという印象。いまいち迫力がない。先日のSGTリマスターが(好き嫌いは別として)『作られた』メリハリのある活きの良い新鮮な音だとすると、2012は平坦で出力レベルも低く感じた。
客観的に判断するためにキャプチャー画面をご覧いただきたい。

スクリーンショット 2017-08-25

上からUK Original (マトリックスYEX 749-2、 R.L=28枚目のスタンパー)、2012年盤、「ザ・ビートルズ・コレクション」の中のEAS-66021、邪道だがUS ピクチャーレコードSEAX-11900
一番影響の出やすいであろうI Want You(she's so heavy)で比較。

TDKのSP-XA2002というプレーヤーを使用しUSBでiMacに接続し、公平を期すため全て同じ音量で取り込んだ。

まず気づくのは演奏時間
スクリーンショット 2017-08-25-2

プレーヤーの回転性能にも問題があるかもしれないが、曲頭をそこそこ揃えても、エンディングでこれだけの差がある。時間にするとおそらく1〜2秒だと思う(正確に測る方法がわからない)が、UKを基準と考えると2012は若干テープスピードが遅く、日本盤、アメリカ盤はテープスピードが早いと言える。

次に音量だが波形をざっと見た感じではUKが一番大きく、日本、US、2012の順で小さくなっているのがわかる。(本来なら一番ピークの音で比較して「何db低い」とか書きたいが、ものさしツールみたいなものを探せなかったのでご容赦願いたい、ホントにLOGICは使いづらい)

次に音質だが、これも本来なら周波数特性なんかを表示して解説したいが、やり方がわからない…ないはずはないと思うが…。

ということで、結局私の主観で感想を書く。

【UK】あまりコンディションが良くないのでイントロからノイズや歪みが多く、音が荒れて聴こえるが、逆に迫力があると言えなくもない。

【2012】さすがにノイズは少ないが音量が低く元気がない。ライドシンバルのベル・ショットなど高音成分が失われているような気がする。その結果、メリハリのない活きの悪い眠い音に感じる。いうなればキツ目にドルビーを掛けたような音と言えばわかりやすいだろうか?単体で聴く分には問題ないだろうがオリジナルと比較するとやはり霞が掛かったような印象を受ける。3:20あたりからのハモンドオルガンが埋もれて引っ込んでいる。4:27あたりの「イェ〜!」はさすがに歪まないが、あれは歪んでこそだ。後半のホワイトノイズはオリジナルが「ヒュ〜」とか「シャ〜orサ〜」という感じなのに対し、「ゴ〜」という感じで質感が違う。UKがFMラジオなら2012はAMといった感じ。ドラムもダンボールを叩いたような音で、演奏も衝撃的なエンディングに向かう緊張感や盛り上がりがいまいち感じられない。うん、確かにイメージじゃない。が、音量の低さはモービル盤のようにダイナミックレンジが広いとも言えるかもしれない。ボリュームを上げて聴くとまた印象が違うかもしれないが、比例してノイズも増すと思うし、何れにしても私の好みの音ではない。1曲目からこのような傾向があるのか、時間のある時にでもじっくり聴き込んでみたいと思う。

【EAS】旗帯世代には馴染みの音。今までは鮮度の悪い大人しいイメージを持っていたが意外とそうでもない。2012の後だと霧が晴れたかのようにクリアで迫力がある。むしろ溝の荒れたUK盤よりは伸びやか。ただ、若干軽い感じを受ける。
ジェネーションを重ねたテープが元であろう、というこちらの勝手な思い込みで今まで軽視していたが、版を重ねたボケボケのジャケット写真が心理的に聴覚に影響した可能性もあるかもしれない。ただ、ピッチの違いはいただけない。

【US Picture】音に迫力はあるがノイズや音割れ、歪みが多い。傷があるのかどうなのか、確かめようにも良く見えないのでわからない(笑)それがピクチャーディスク。あくまで飾って楽しむもので、真剣に音を鑑賞するものではないのかもしれない。例えるなら中音がグシャっとしたソノシートのような音か?
今まで気づかなかったが、2:38あたりからテープの異常か急に音が篭りだす。何だろう…?他のUS盤もこうなのだろうか?

百聞は一聴にしかず、ということで各音源を短くまとめましたので比較してください。順番は上記の通り。
さて、デアゴスティーニはどんな音の傾向なんでしょうか?




因みに私のAbbey Road原体験といえば、中学時代に中古レコード市で1,000円くらいで購入したボロボロのSO-383オレンジ・キャピトルである。お気に入りのCome Togetherで必ず音飛びはしたが、ガッツのある音で非常に気に入っていた。ジャケットを飾ろうと窓に立てかけておいたら見るも無残に反ってしまい、アイロンを掛けてダメにしてしまった。(無知とは恐ろしいものである。) Dr. EbbettsのSO-383を聴くとやはり当時のことを思い出して「やっぱこれだよなぁ」なんて思う。
オーディオ的に「良い音」が必ずしも心を打つとは限らないのである。

では…

Can't Buy Me Loveをカバーしてみた

先日SGT. Pepperをカバーしていたが、今日はなんの脈絡もなくCan't Buy Me Loveをカバーしてみた。

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脈絡もなく…と書いたが、実は脈絡はちゃんとある。

何の気なしにデジマートを見ていたら、ずっと探し求めていたHofner 500/1 20/40を発見。
しかもシリアル10番台、状態もすこぶる良いとのこと。お値段は228,000円と少々高めだが、マニア垂涎のモデルなので致し方ないだろう。

実は私Hofner 500/1 20/40を過去に持っていたが、シリアル190番台で中古で購入したためかなりボロボロの状態で、リペアに相当金と時間を費やし、音には満足していたものの、ついにはオークションで手放してしまった経緯がある。

その後、Hofner 500/1 Vitage62 World History Premiumの新品を買い直し今に至るが、WHPはヘッドの形状、ジャック穴位置や、テールピースの形状など、細かな仕様こそ20/40よりもポール所有のものに近いと感じるが、ネックが太く、ボリュートは違和感があるほど大きく、ラッカーも厚い感じがする。ヴィンテージ仕様とのことでピックアップの出力が下げられている。

そのせいか、弾き心地も私が過去に所有した数本のHofnerとは異なるもので、ネックが太いので違和感があり弾きづらく、ボディーの鳴りが悪く、特に4弦のサスティーンが不足しているような気がする。(私所有の個体は購入当初ビビり防止なのか?ピックアップの下にスポンジが入っており、ボディーの鳴りを妨げていると感じたため除去してしまった)

そのため、WHPには納得がいかず、中古の20/40を探していたが、なかなかコンディションの良いものに巡り会うことができなかった。

そこで、デジマで20/40を発見してしまったため購入しようか迷っているのだが、金欠の折、気持ちをグッとこらえるため、本当にWHPはダメな子なのか、テストも兼ねてWHPを使用して初期の曲をやってみたくなった。

WHPだろうが20/40だろうがHofnerを所有していることには変わりはないし、ボディー鳴りだなんていっても、結局はピックアップを通すんだから関係ない。見た目は20/40であろうが、WHPであろうがどちらも一長一短だと感じるし、どちらもドンズバとは言い難い。究極を言ってしまえば、私はポール本人のHofnerが欲しいのである。



ということで、前置きが長くなりましたが、Can't Buy Me Loveをやってみました。



スクリーンショット 2017-08-05


とりあえず説明を…

Track 1に元歌の右チャンネル(ほぼポールのボーカルのみ)を
Track 2にHofner WHP、そのままだと現代的な音質になるのでChanel EQで重低音をカット
Track 3にGibson J-160Eをマイク録り
Track 4にGretsch Country GentlemanをRickenbacker 12弦風に。EnsembleというエフェクトのDoublerというのを偶然見つけてかけてみたら12弦っぽい雰囲気がでたのでEQかけてなんとなく。
Track 5はTrack 4だけだとトーン的にやはりRickenbackerっぽさが出なかったのでRickenbacker 325 C64で補強
Track 6はレコードでも真ん中からうっすら聞こえる消し忘れぽいギターの音をGretsch Country Gentlemanで
Track 7にはKontaktのAbbey Road 60s Drummer Early Kit、ステレオ版ではハイハットはあまり目立たないんですが、今回はノーマン・スミスが追加で録音したというモノラルバージョン風にハイハットを目立たせてみました。

どうでしょうか?WHPだと違和感ありますか?音をいじってしまえば20/40だろうがWHPだろうがそう大差ないんじゃないか?…と思いますが…。

ちなみに、ポールの声を大きめでミックスしていつものようにSoundCloudにアップしようとしたところ、「これはビートルズのキャント・バイ・ミー・ラヴでアップルが権利持ってるから勝手にアップしちゃダメよ!」とエラーが出てアップできませんでした。SoundCloudの著作権違反検出システムのアルゴリズム的にはビートルズの演奏も私のヘボ演奏もポールの声さえ入ってしまえば見分けがつかなかったってことで、ボーカル小さめでアップしました。嬉しい誤算でしたw

演奏してみた感想ですが、ジョージのソロを真似するのは思っていたより難しかった。100回以上弾きましたw
あと、12弦ギター風にするエフェクターはこれが正解なんでしょうか?もっとクォリティーの高いのがありそう…いつか本物が欲しい
あと、アンプはVoxのアンプシュミレーター使っておけばいいだろう、と思っていたがイマイチ雰囲気が出ない、というか多重録音しているからか、バンドとして一発録音している雰囲気が出ず、各楽器が独立している感じがするので、Abbey Road Studioの空気感というか、音をなじませる(リバーブの使い方とか?)方法を知りたいので、どなたかアドバイスお持ちの方はコメントの方へどしどし書き込んでいただけると非常に嬉しいです。
そこらへんが他力本願寺ってわけです。

では

プロフィール

LOGICKEY

Author:LOGICKEY
函館市在住
1972年生まれ
好きなArtists:
The Beatles
Paul McCartney
etc…

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