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英国音源公式録音全213曲制覇計画

デアゴスティーニの『隔週刊 ザ・ビートルズ・LPレコード・コレクション』が刊行されて以来、アナログ熱が止まらなくて困っている。

私くらいの世代だと物心がついた時はまだCDなんて無く、レコードで音楽を聞くのが一般的な時代だったし、ビートルズのファンになった中学時代(1985年)もまだCDは(ウチのような)庶民に手の届くものではなく、専らラジオからエアー・チェック(目を皿のようにしてFM Stationやレコパルなどで放送時間をチェックしていた。)したり、友人に借りたレコードをカセット・テープに録音したりして彼らの音楽に触れていた。
いずれはCDで全曲集めたいとは思っていたが、回収になった『Abbey Road』を除けば、ビートルズのアルバムはなかなかCD化されず、ようやくCD化された時には中学3年になっていた。
中学生だったのでそんなに自由になるお金があったはずはないのだが、お年玉やら何やらでなんとかやりくりして購入したんだと思う。そのせいか、当時の広告やニュースを見ると今でも心が踊る。(どうして第2弾の広告がないの?確か『Magical 〜』は『Let It Be』の後、『Past Masters』の前に発売されたような記憶があるのだが、記憶違いだったか?)
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ようやく『Past Masters』でCD化が完結したのは1988年3月7日のことだった。私はBCCで予約をしていたのだが、到着したのは高校入試の発表の日(10日とか?)で、入試の結果とあいまって、それこそ飛び上がって喜んだのを記憶している。(因みにその時にラジオから"Ebony and Ivory"が流れていたことまで鮮明に覚えている)
それで、買い揃えた赤帯CDを、BCCで買ったのか購入特典でもらったのか?記憶が曖昧だが、この箱に入れて家宝にしていた。
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なんか予約特典かなんかで横尾忠則のポスターを貰って部屋に飾っていたような…(あれはかっこいいポスターだった。オークションで探してまた飾りたいなぁ…。今度は直に画鋲なんて刺さないで額装するからさ)
ビートルズ
ところが、家宝であるはずの赤帯CDはのちに「日本盤はダサい」との理由で売っ払い(バカだった…あれ以来ナンバリングされた『White Album』のプラCDは持っていない)、社会人になってからUKCD(本当はイタリアとオランダ・プレスの混合)に改められた。今は'93の『Paul McCartney Collectionシリーズ』と『Wings Over America』を入れている。


さて、感傷に浸るのはそれくらいにして、公式録音曲 213曲を制覇するにはどうすればいいのか?というのが今日のテーマである。

というのは、先ほども書いたが、私くらいの世代だとファンになって音源を買える年齢になった時にはすでにCD化されていて、『Past Masters』が存在していたので、公式録音曲 213曲を制覇するにはどうやって集めれば最も効率が良いのか?なんて考えたこともないのだ。(それでもすでに『Rarities』は廃盤だったので『Collector's Items』で聴いていた"Across The Universe"の鳥バージョンには今だに心が踊る)
そこで、アナログ時代のことは、アナログ時代の文献で調べようということで、色々引っ張り出してきた。
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で、調べようと思ったら、88年3月のBCC会報に『Past Masters』発売に向けた記事が載っていて参考になりそうだ。
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このブログを読んでくださっている方は、私が(アナログ蒐集に手を出したら人生が終わるとわかっていながら)デアゴにすっかり触発されて、英国盤でステレオ音源を集めようと"Blue Box"を購入したことはご存知だとは思うが、薄々気づいていたことだが"Blue Box"だけでは公式213曲は揃わない。

"Blue Box"に含まれるのは『Please Please Me』『With the Beatles』『A Hard Day's Night』『Beatles for Sale』『Help!』『Rubber Soul』『Revolver』『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』『White Album』『Yellow Submarine』『Abbey Road』『Let It Be』『Rarities』の13タイトルだ。

となると、『Magical Mystery Tour』が無いということはすぐに察しがついた。

EPのUK盤を入手する手もあるが、B面曲のステレオを入手するのが大変そうなので、ここはCDに倣ってLPの方が手っ取り早い。購入するならUS編集なので当然米ステレオ盤ということになるだろう。(後でわかるのだが、"Strawberry Fields Forever"はミックス違い。また、今では当たり前のように聞いている"Penny Lane"、"Baby You're A Rich Man"、"All You Need Is Love"の3曲は擬似ステレオである。しかも音質最悪。ってことはリアル・ステレオで聞くためにはドイツ盤の『Magical〜』を購入しないとならないのだろう…となると早くもUK音源の縛りが崩れるか…う〜ん)

これでとりあえずアルバムは揃った。しかし、問題はシングル盤や編集盤に点在している曲たちである。ご承知のようにビートルズはシングル曲をアルバムに収録しない方式を採っていた。また、シングル盤は基本的にモノラルなので、ステレオで入手するとなると『Oldies』を購入するのが手っ取り早いのか?などと考えながら

とりあえず、オリジナル・アルバム+『Magical〜』以外の曲をリストアップしてみる。

すると、『Past Masters』の曲になる。(まぁそりゃ当然だ)

Love Me Do
From Me To You
Thank You Girl
She loves You
I Want To Hold Your Hand
This Boy
Komm Gib Mir Dine Hand
Sie Liebt Dich
Long Tall Sally
I Call Your Name
Slow Down
Matchbox
I Feel Fine
She's A Woman
Bad Boy
Yes It Is
I'm Down

We Can Work It Out
Day Tripper
Paperback Writer
Rain
Lady Madonna
The Inner Light
Hey Jude
Revolution
Get Back
Don't Let Me Down
The Ballad Of John And Yoko
Old Brown Shoe
Across The Universe
Let It Be
You Know My Name

モノしか存在しない曲はさておき、どのアルバムに収録されているのかそれぞれ色分けしてみよう。
『Oldies』で揃う曲は水色"Help!"、"Yesterday"などオリジナル・アルバムに入っている曲も収録されているので期待していたほど多くない。("Paperback Writer"が『Hey Jude』と被ってるやん!)
米盤『Hey Jude』で揃う曲は黒にしたいけど、それだとわかりづらいので紫
"Blue Box"に入っているUK盤『Rarities』で揃うリアル・ステレオの曲は青
すでに持っている米盤『Rarities』で揃う曲は緑

どうせ『Magical〜』のEPステレオ英国盤も買わなければならないと思っていたので、手っ取り早く『The E.P. Collction』も買おうと思っていた。『The E.P. Collction』には『The Beatles』というおまけのディスクがついているのだが、CD盤『The E.P. Collction』になぜこのディスクがあるのか、どんな基準でこの4曲が選ばれたのかあまりピンとこなかったが、"The Inner Light"、"Baby You're A Rich Man"、"She's A Woman"、"This Boy"のリアル・ステレオを英国で発売するためだったのだろう。
その『The E.P. Collction』は赤で色分け(あ〜、でも"She's A Woman"はカウント入りだから純粋なステレオ版とは言い難いなぁ…じゃあ『リバプール・ボックス』か…それなら"Baby You're A Rich Man"も手に入るな。"This Boy"は『赤盤』には入ってないしなぁ…。頼みの綱の『リバプール・ボックス』はモノラルだしなぁ…じゃあ『Love Songs』か…買いたくないなぁ…。えっ!"The Inner Light"のステレオは『The E.P. Collction』にしか入ってないんじゃないか?じゃあ結局『The E.P. Collction』は買わなきゃダメだな)

で、ふるいにかけられたのは
Thank You Girl
Long Tall Sally
I Call Your Name
Slow Down
Matchbox

Yes It Is
I'm Down

Get Back

Let It Be

の9曲。『赤・青盤』で何とか?とも思ったが、"Get Back"、"Let It Be"のシングル・バージョン位ですか…何ともなりませんね…。
まぁでも、シングル一気+"Penny Lane"のノーマル・バージョンなんかも集まるし、いずれにしても『赤・青』は必須なので、『赤・青』で集まるのは赤(ってか、『Oldies』と『オリジナル・アルバム』があるなら『赤盤』はいらないんじゃないか??でも片方だけってなんか嫌だなぁ…)

『リバプール・ボックス』は何かと便利そうなので、これも必須。『リバプール・ボックス』で集まるのは青で色分け。ご存知、このアルバム、バージョン違いを多く収録していることでお馴染み。音源を正式なものとして信用していいのかどうか微妙だけど、貴重な音源を多数含んでいるので是非ともUK盤で揃えたい。

で、最後に残った真のレアリティーズは…とハシゴを登って、虫眼鏡で覗くとそこには

『Yes It Is』

はぁ〜?"Ticket To Ride"のB面でお馴染みの、("This Boy"の二番煎じみたいな)こんな名曲のリアル・ステレオ・バージョンがどうして収録されてないの?

UK版『Rarities』にも収録されているが、ステレオと明記されているが、実際にはモノラルなのだそうだ。ってことで、この曲のリアル・ステレオ・バージョンを入手するには結局『Love Songs』を購入するしかないようだ…。
この1曲のために(名前とは裏腹に)愛情も何も感じない取ってつけたようなコンピを買わなければならないとは…。
どうやら全曲制覇までの道のりは"The Long And Winding Road"になりそうだ…

他にもっと良い集め方をご存知の方は、コメントで教えていただけると非常に助かります。
Won't you please please help me!
では…
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LOGICKEY

Author:LOGICKEY
函館市在住
1972年生まれ
好きなArtists:
The Beatles
Paul McCartney
etc…

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