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デアゴスティーニ『The Beatles』検盤中

デアゴスティーニから10月10日発売の第4号『White Album』と10月24日発売の第5号『Help!』が、10月22日に発送メールが来て23日に到着した。あれこれ忙しかったので開封できずにいたのだが、今日は休みだったので開封して検盤している。

前回『Rubber Soul』でスピンドルホールにプレスの際に出たと思われるバリがあり、傷も2箇所あった。音に支障がなければ問題にするつもりはなかったのだが、傷がない部分でもなぜかバチッバチッと大きなノイズが入るため我慢できず、サポートにメールしたところ「代替え品を送るので、不良品との交換になるので配達員に渡して欲しい」と返信があったのだが、交換品が不在中に宅配ボックスに配達されていたため渡せず。すぐに着払いにてデアゴスティーニに送り返したのだが、なぜか「受取拒否」とのことで送料こちら持ちで戻って来てしまった。
当然こちらで負担する必要は無いと判断したので、再度メールのやり取りをし、不良品はこちらで処分、掛かってしまった送料は定期購読の代金から差し引いてもらうことでことなきを得た経緯があるので、今回はしっかり検盤して不具合があれば即対応してもらおうと思っていたのだが、今開封して検盤したら1枚目の冒頭"Back in the U.S.S.R."のところにやはりバリが付着して傷がついていた。

↓これは今回の『White Album』
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↓これは『Rubber Soul』センターホールのバリ(他の方のケースではジャケットを突き破っていたとか…)
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↓これは『Rubber Soul』よく見ると傷の着き方は違うかも…
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以前、YouTubeでレコードの製造工程を見たことがあるのだが、柔らかくなったビニールをプレスする際にどうしてもはみ出すのは理解できるが、おそらくその処理の仕方が甘いのだろう。レコード製作はもはやロストテクノロジーになりつつあると叫ばれて久しいが、日本製ではあり得ない品質管理体制だと思った。バリが付着した機械でプレスしたりしているのかもしれない。
下の『Rubber Soul』の傷はプレス機から取り外したりする際にアームの爪のようなもので挟んだ際に付くような傷(もしくは何かにストックする際についたのか?)に見える。また、よく見ると剥離剤なのか?なんらかの液体(少しオイリー)の残留物がが溝の中に入り込んでいて、これがおそらくサーフェスノイズの原因だと思う。

以前も紹介したようにレコードを洗って聴く機会が増えた。(まだ懲りてなかった)そのせいか、曲間の微細なノイズに敏感なのだが、私の所有している"Blue Box"の盤はいくら洗浄してもオイルショックを経験したせいでビニールの質が悪いのか見た目は非常に綺麗なのにジリパチノイズが消えない。それに引き換えデアゴスティーニ盤は全般的にしっかり静電気を除去すればローノイズでほとんどジリパチが出ない良質なビニールを使用していると思われる。その代わり、ヒスノイズにも似たサー、とかほどんど強風が吹いてるのでは無いか?と思うほどのゴーというサーフェスノイズが目立つ。それはおそらくこの表面の汚れによるものかもしれない。(経験上、丸洗いするか、何度か針を通すと消えるとは思うが、新品をいきなり洗うのはさすがに抵抗がある。汚すのはヴァージンをいただいた後だ…うひひひ←ホントは清めてるんだけど)

ということで、定期購読者で傷が気になる方は早めに検盤した方が良いかもしれない。ちなみに、今回は先ほどの傷以外は極端に盤が反っているということはなかった。『White Album』に関しては反りが特に心配だった。なぜなら、180gの重量盤なのでジャケットがきつく、付属品の多い『White Album』など2枚組は特にあまり奥までディスクを入れすぎるとゲートフォールドの見開き部分とポスターやピンナップと盤の端が挟まれて長期保存すると反りやすいと思われるからだ。私は今回も早々にシュリンクは外してしまった。
あと、よくやりがちなのは、ポスターを入れたまま急いで2枚目をしまおうとして内袋でポスターを破いてしまうケース。または、内袋の裏側の折り返しの糊付けされていない部分がジャケットに引っかかってしまい折れてしまうケースもよく見かける。ここはジャケットから出して保存するなどして細心の注意を払いたいところだ。

追記:"Long Long Long"でいつものバチッ、バチッという周回ノイズあり。傷は見当たらないのに本当に不思議だ。
また、side 4の"Revolution I(1ではないことに最近気付いた…)"にも若干傷あり。"Can You Take Me Back"〜"Number Nine"にかけても周期的にポップノイズが出るがまぁ許容範囲だとは思う。("Revolution 9"なんて全編ノイズみたいなものなんだから)このポップノイズ、おそらく音量の低いとことろで目立つだけで、本当はノイズだらけなんだと思う。


さて、前置きが長くなったがファースト・インプレッションを。
今回からパッケージが変わったようだ。優秀なモグリの外科医よろしくどこからカッターを差し込めばシュリンクを破らずにブツを取り出せるか?と頭を悩ましたが…
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結局はこういうことになっていたので右側を除去してパッケージのシュリンクは残した。
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本の中身はこれまた例によって読む必要は感じなかった。本当はリクライニングチェアーに身を沈めながらパイプを片手にゆっくりレコードを鑑賞しつつ、眺めたいところだが、こちとらそこまで暇では無い。
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↓エンボス加工、ナンバリングなし
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↓見開き、デアゴのクレジットあり
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↓裏には例のホログラム
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↓いつものピンナップ、内袋は内側ビニール貼りのブラック
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↓ランオフにはMPO(判別不能、ウルトラマンレオみたいなマーク)
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↓WHITE ALBUM A2
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↓ダーク・アップルが美しい
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↓side 2、MPOとレオ
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↓WHITE ALBUM B2
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↓2枚目とポスター
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↓ポスター裏のクレジット
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↓MPOとレオ
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↓WHITE ALBUM C2
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↓side 4 MPOと…WHITE ALBUM Dと4時辺りに変な記号…宇宙文字か?
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と、ほとんど画像だけだが伝わっただろうか?2012と比較して特にどうのこうのということはないと思われる。
2012とのパッケージの比較もしたいのだが、今日はまだまだしなければならないことがあるので、とりあえず後回し。

というよりも、音質比較をしようと思ったが肝心の2012をMacに取り込んでいなかったことに気付いたので、今日のところは音を比較することは出来ないが、今回のデアゴ一聴した感じではやはりカッティングレベルが低めでおとなしい印象。
今までの『White Album』について硬質な高音が目立ち、耳が痛くなるイメージがあったが、デアゴは高音が抑えられていて角が丸く、マイルドになっているような気がする。その分ロックでワイルドな感じ(ちょっと古いステレオタイプな表現で恥ずかしいが)があまり感じられない。あくまで単体で聞いた感想なので、聴き比べるとまた印象が変わるかもしれないが…。

そうそう、少し前にデアゴから収納ボックスも届いていた。現在売り切れとのことで、増産するのかどうかはわからないけれど、本家Vinyl Collectionと同じものを期待していたが、実際はちょっと安っぽいものだった。コーティングが薄くてパチモノっぽい感じ?
ちなみに、1箱に13枚くらいしか入らないのだそうだ。だから、コレクションを全て収納するならもう1箱買わなければならないということになる。デアゴスティーニさんにはすぐにでも再生産してもらわないと、オークションで(こんなチープな箱を)プレミア価格では絶対に買いたくない…それに置き場所が無いから、オリジナルさえ入ればあとはそのまま裸でも…とも考えている。また、まだ全て揃っていないのに今から箱に入れておくとジャケットが膨らんで糊付けが剥がれたり、盤が反る可能性があるので、箱に入れるのはもうしばらく我慢した方が良さそうだ。

ちなみに、今日一刻も早く『White Album』から離れたい理由は…
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これである。金欠なのに我慢できずに国内盤だがヤフオクで3000円。いずれはUKを買うつもりだがそれまでのつなぎで…。さて、色々検証しなければ…

デアゴの『White Album』は家宝として蔵に寝かせておくようなものではなくて、シュリンクを引っ剥がして当時のティーンのように"Revolution 9"を逆再生するのにちょうどいいかも?(じゃあ傷なんてどうでもいいよね?笑、それは別問題)

では…

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LOGICKEY

Author:LOGICKEY
函館市在住
1972年生まれ
好きなArtists:
The Beatles
Paul McCartney
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